- 貧昆率 【ひんこんりつ】
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- [意味]
- 昆布を持たない使わない人の割合。関東で高く関西で低い。健康で豊かな食生活や味覚の指標。対策は食育を充実。減塩できる昆布の良さを広めて対策。
- 千葉県
- [ペンネーム]
- めぐえもん様
- 昆約破棄 【こんやくはき】
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- [意味]
- 昆布だしの料理をすると約束していたのに、それを破ってほかのだしを使うこと。料理の世界ではもっとも不誠実なこととされている。
- 長崎県
- [ペンネーム]
- ぶんこ・こんぶ・ゆり様
- すっ昆でな! 【すっこんでな】
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- [意味]
- 頑張って昆布出汁を取っているのを邪魔された時に言う言葉。ここはアタイの出番だ!すっ昆でな!というように、少しスケバン風に言うと良い。
- 高知県
- [ペンネーム]
- あきちゃ様
- まだ帰って昆のか 【まだかえってこんのか】
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- [意味]
- 残業や部活、塾などで帰宅が遅くなりそうな時、家では美味しい昆布だしの効いた料理が待っているので、早く帰っておいで という意味。
- 秋田県
- [ペンネーム]
- えもん様
- セ昆ド 【せこんど】
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- [意味]
- ひと味足りない時の心強い味方。じかにパンチは出さないが、アクの強い面々を美味くまとめ上げ、最高の結果を導きダシてくれる。
その味に誰もがK.O.(これ、おいしい!)である。
- 北海道
- [ペンネーム]
- 大豚こぶ太様
- 昆然一体 【こんぜんいったい】
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- [意味]
- 昆布のだしが料理の素材と一体となり、より旨味を醸し出した状態を言う。また、素材に昆布のだしがじんわりと染みこんでいくことで、さらなる味の高みを引き出すこと。
- 兵庫県
- [ペンネーム]
- フジP様
- 昆胆 【こんたん】
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- [意味]
- どんな昆布料理にしてやろうかというたくらみ。
- 愛媛県
- [ペンネーム]
- ruru様
- しみ昆でる 【しみこんでる】
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- [意味]
- 思わず頬張ったらじわっと昆布出汁があふれ出てくる状態
- 三重県
- [ペンネーム]
- あつりん様
- 昆世紀 【こんせいき】
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- [意味]
- 昆布の美味しさを世界中の人が知った今の時代を指す 別名「食の黄金時代」
- 熊本県
- [ペンネーム]
- チョコバンク様
- 昆シーズン 【こんしーずん】
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- [意味]
- 昆布好きの人たちが待ちに待っている季節のこと
- 埼玉県
- [ペンネーム]
- ことぼん様
- 昆包 【こんぽう】
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- [意味]
- 昆布で包み込むこと。包み込むことで昆布の旨味がプラスされ素材の旨味も逃さないという相乗昆果が期待できる。
- 兵庫県
- [ペンネーム]
- まさ様
- 昆難を乗り越える 【こんなんをのりこえる】
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- [意味]
- ダシ昆布を沸騰前に取り出し忘れてしまったとき、その味を他の食材でリカバリー出来たときに使う言葉。
- 東京都
- [ペンネーム]
- りのんぱ様
- 三者昆談 【さんしゃこんだん】
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- [意味]
- 生産者、料理人、消費者が昆布の新たな可能性を探るべく話し合う場
じっくりと昆つめて話し合いがなされる
- 京都府
- [ペンネーム]
- てや様
- もう昆といて! 【もうこんといて】
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- [意味]
- 遊びに来るたびに家中の昆布を食べ尽くす友人に我慢ができずつい言っちゃったひとこと。手土産に昆布を持って来てくれたらよろ昆でお迎えします。
- 滋賀県
- [ペンネーム]
- タグのマッキー様
- クリスマス昆パ 【くりすますこんぱ】
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- [意味]
- クリスマスに彼氏彼女がいない者が集まり、昆布料理を囲みパーティーをすること。※既昆者は参加できない。
- 広島県
- [ペンネーム]
- ちぇんふぁん様
- 昆難あかん 【こんなんあかん】
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- [意味]
- 昆布の旨みが出ていない出汁にダメだしをする表現。主に関西地方で用いられる「このような」の表現「こんなん」と「いけない」の意の「あかん」との合成語で、匙を投げるときに用いられる。
- 神奈川県
- [ペンネーム]
- アントキノダシ様
- くそっ昆な所で 【くそっこんなところで】
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- [意味]
- 昆布の旨味がまだ完全に出ていない状態で、鍋の中の昆布が取り出されてしまうことを悲嘆して発せられる言葉。
- 大阪府
- [ペンネーム]
- コンブ・イズ・ワールド様
昆なに考えてくれてありがとう賞受賞作品につきましては、賞品発送をもって発表と代えさせて頂きます。