「だしの王様」と呼ばれるほど、香りがよく濃厚なだしが取れる羅臼昆布。形を整える際に切り落とされてしまう部分を「耳」と呼び、市場には出てきません。
形や色は不揃いですが、だしは一枚物の羅臼昆布と同様の濃厚な美味しさが味わえます。
今回は「羅臼昆布の耳」を特別価格で販売いたします。

形は不揃いで厚みに差があり、色も茶色や黄色が混ざっていますが品質には問題ございません。

羅臼昆布について
羅臼昆布は知床半島で採れます。
羅臼昆布でとるだしは、黄金色で香りは上質、味はコクがあり濃厚です。そのため、主にだしとして利用され、カニ鍋など匂いの強い魚介の鍋や旨味を聞かせたいおでん、昆布締めなどに向いています。
「羅臼昆布の耳」も同様に使えます。
羅臼昆布でとるだしは、黄金色で香りは上質、味はコクがあり濃厚です。そのため、主にだしとして利用され、カニ鍋など匂いの強い魚介の鍋や旨味を聞かせたいおでん、昆布締めなどに向いています。
「羅臼昆布の耳」も同様に使えます。

だしの取り方
通常の羅臼昆布と同様に濃厚なだしが味わえます。まずは昆布だしでお試しください。昆布だし

- 材料
-
- 昆布…20g
- 水…800ml(4カップ)※1ml=1cc
- 作り方
-
- 昆布の表面を固くしぼったぬれふきんで軽くふく
- 鍋に1の昆布と水を入れて、1時間漬けておく
(時間が無い時は、漬けおきせず、すぐ火にかけてもだしはとれます。) - 中火にかけ、鍋底にふつふつと小さな泡が出たら、昆布を取り出し火を止めて完成
昆布とかつおの合わせだし

- 材料
-
- 昆布…20g
- かつお節…7g
- 水…800ml(4カップ)※1ml=1cc
- 作り方
-
- 昆布の表面を固くしぼったぬれふきんで軽くふく
- 鍋に1の昆布と水を入れて、1時間漬けておく
(時間が無い時は、漬けおきせず、すぐ火にかけてもだしはとれます。) - 中火にかけ、鍋底にふつふつと小さな泡が出たら、昆布を取り出し火を止める
- かつお節を入れ、30秒静かに待ち、ざる等でこせば完成
だしをとったあとの昆布レシピ
昆布とじゃこの甘辛煮

- 材料<2~3人分>
-
- だしをとったあとの昆布…30g
- 油揚げ(油抜き)…1枚(約20g)
- ちりめんじゃこ…50g
- ごま油(炒め用)…大さじ1
- 水…200ml(1カップ)※1ml=1cc
- 砂糖…大さじ2
- しょうゆ…大さじ2
- 作り方
-
- 昆布、油揚げは、1cm角に切る
- 熱したフライパンにごま油を引き、1とちりめんじゃこを炒める
- 水、砂糖、しょうゆを加えて、弱火で昆布がやわらかくなるまで煮れば完成
昆布とかつおのふりかけ

- 材料<7~8膳分>
-
- だしをとったあとの昆布…30g
- かつお節…10g
- 白ごま…大さじ1
- 砂糖…大さじ1
- 塩…ふたつまみ
- 作り方
-
- だしをとったあとの昆布は、小さめ(1cm×2cmぐらい)に切り、フライパンで乾煎りして、カラカラに乾燥させる
- ミキサーに1を入れて細かくなるまでミキサーにかける
- 2にかつお節と[調味料]を加えて、ミキサーにかける
- 白ごまを加えて、混ぜ合わせれば完成