「猫足昆布」は北海道の東(道東)でわずかしか採れません。また、昆布の中でも成長の中枢である「根昆布」は一枚の昆布から一個しか採れない希少な部分であるため、この「猫足昆布」の「根昆布」は更に希少な昆布と言えます。
猫足根昆布は、ねばりが大変強く、まろやかで香り高い昆布水を作ることができます。 ぜひこの機会に希少な猫足根昆布をお試しください。
根昆布について
昆布は二年もの年月をかけて成長します。
その成長の要となる付け根の部分は、細胞分裂がとても活発です。そのため、栄養が豊富でとても粘りのあるだしがとれます。

特に猫足根昆布は、根昆布水にすると粘りが大変強くなり、また、綺麗な茶褐色に色づくことが特長です。
※粘りや色みには個体差があります。

猫足根昆布水の作り方
- 材料(1杯分)
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- 猫足根昆布…1個
- 水…コップ1杯分(約200ml)※1ml=1cc
- 作り方
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- 固くしぼったぬれふきんで猫足根昆布の表面をかるくふく
- コップに①と水を入れてラップをし、冷蔵庫で一晩置く
- 猫足根昆布を取り出せば完成
※飲料としてそのまま飲んだり、昆布だしとして料理にお使いください。
猫足昆布の由来
根の部分が猫の足の形に似ているため「猫足昆布」と呼ばれています。
