くらこん環境への取り組み
  環境との共生

地球規模での環境のきしみが、異常気象の形で世界中で発生しており、地球温暖化を含む地球環境の変化は、確実に進んでいると言えます。こうした中で環境への取組みは、全人類を挙げて取組むべき、重要な問題へと発展してきております。特に留意しなければいけないことは、最近の事象から、環境問題は顕在化してきた段階で、手を打っては遅いという事が、はっきりしてきていると思います。そのために、継続した取り組みで成果を上げていく必要性と企業として環境への負荷低減への取組みは、企業の社会的責任の課題の中でも最重要課題として位置付けて、実行していく必要があると言えます。
 

 

くらこんは、地球環境である自然の恵みを受け事業活動が成立していることに感謝し事業活動することで地球環境に与える環境影響を真摯に受止め、特に環境負荷の高い工場に対して重点的に環境負荷を減らす取組みを実行しています。

従業員200名を有する主力工場のくらこん九州工場では、自然との共生をスローガンに廃棄物削減、工場排水の浄化と再利用、省エネルギーに取組み、ISO14001環境マネジメントシステムを運用する事で、くらこん環境管理システムの保証と全従業員の参加による取組みで運用の効果を挙げ、リサイクル率97.5%を達成しました。その結果、財団法人食品産業センター主催CSR環境部門審査で、最優秀賞である農林水産大臣賞受賞と工場立地しています宮崎県で、ゼロエミッション達成事業所へのノミネートなど大きな成果を上げてまいりました。今、このくらこん環境活動をさらに大きな視野で捉え、その輪を広げようと検討を開始しています。自然の恵みを享受している弊社の主材料でもある昆布の育成、本来、無駄を発生させず自然にやさしい、世界が認めた健康食である和食への食育活動を進め、総合的な環境問題への取組みへとその輪を広げようとしています。

今、くらこんが出来る環境への対応は何か、いつもその問いかけを忘れずに、そして地球環境への感謝の念を忘れずに事業活動を行ってまいります。

活動のご紹介

環境負荷を減らすための工程の見直しや省エネルギーを考慮した新型設備の導入、工場周辺の清掃。これらは環境保全対策に大切なことです。

しかしながら、本当に大切なのは、わたしたち社員一人ひとりが「お客様に安心でおいしくてヘルシーな商品を、楽しさや喜びや感動をお届けしたい」という気持ちを環境活動の視点からどのように捉えるのかということだと考えております。

水のこと、廃棄物、電気、燃料・・・。
資源の有効利用、ゼロエミッション、省エネルギーなど、取り組みの一部では成果が表われはじめています。

河川クリーン作戦
水資源の有効利用に向けた取り組み 節水活動 ゼロエミッションに向けた取り組み 廃棄物の削減
省エネルギー(地球温暖化防止)に向けた取り組み 電気使用量 省エネルギー(地球温暖化防止)に向けた取り組み 灯油使用量
●2009年4月 アドプト・ロード継続中!(大阪)
 2007年に活動を始めた『アドプト・ロード・プログラム』。『アドプト・ロード・こんぶのくらこん』として京阪樟葉駅前、『アドプト・ロード・楠葉朝日』として府道18号線の清掃を毎月行っています。 

 会社の始まる前の7時に集合し現地へ出発。通りがかる地元の人に、元気な挨拶をすることから始まるこの活動ですが、挨拶を返してくれる人も増え、「ご苦労様」と逆に声を掛けてくださる人もいらっしゃいます。
 
 嬉しいことに、「美味しいくらこんさんをいただいています」「いつもありがとう」と朝の眠気が吹っ飛ぶ、飛びっきりのお言葉をいただき、メンバーも張り切って清掃を行っています。

 4月からは新入社員も加わり、メンバー一同、気持ちを新たに参加し続けています。

 環境活動を行うことで地域に配慮し、環境負荷の高い工場の環境影響を減らすことで、自然との共生をはかる。清掃活動は小さなことかもしれませんが、まずは出来ることから。『アドプト・ロード・プログラム』、今後も継続していきたいと思います。
アドプト・ロード 継続中
●2009年3月 熊楠の森 大植樹祭 参加 (大阪)

3/15 前日の春の嵐とは打って変わり、晴天!
 「第3回 熊楠の森 大植樹祭」に参加しました。

 主催は世界遺産の熊野古道が通じている南紀紀州の地、和歌山県田辺市です。
全体の参加者は約1,000名とのことで、くらこんからは少数精鋭の6名の参加となりました。

 地元の方々をはじめ、京都、名古屋からも毎回参加している方が車で来られたり、参加者が広範囲に渡っているのもこの植樹祭の特徴です。

 植樹は名物講師の横浜国立大学名誉教授 宮脇先生のユーモア溢れる指導で、和やかな雰囲気の中行われました。

 今回は、11,000本!!の苗木を植えました。一人当たり10本強で、予定された時間通りに終了。その後はお楽しみの・・・炊き出し!熱い豚汁をいただき、心も体もホカホカ。明るい笑顔で植樹を終えました。

 くらこんとしての参加は2回目になり、前々回植樹した木々の生長も確認できました。異常気象がはっきりと認知される昨今、環境への配慮は、くらこんはもちろん、個人としても非常に大切なこと。森の栄養が川を伝って海に流れ、水産資源を肥やす。こうしたつながりを考えると、植樹活動への参加は大きな意味があるなぁ、と考えた一日でした。

熊楠の森 大植樹祭
●船橋川の清掃活動(大阪)

ちょっぴり秋風が吹く晴れ上がった船橋川に、環境活動のメンバー総勢14名で枚方市立招提北中学校区教育協議会主催、 枚方土木事務所管轄の船橋川清掃ボランティアに参加しました。


時間はたった1時間でできるのかなと思いましたが、ちょっと川に入っていくと、たちまちゴミ袋がいっぱになりました。圧倒的に多 いのは、スーパーバックと菓子類の包装紙。意外と少なかったのが、空き缶・ペットボトル類です。

今回のゴミ収集で、現代のごみ収集の問題がよく見えたと思います。
船橋川は意外と透視度があり、魚影も散見され、驚いたことに不法投棄の原付バイクを引き上げている水面に、何とメダカの群れが集まってきました。メダカは、昔は日本各地で見られましたが、今や希少種にまで激減しています。そのメダカが船橋川にいました。
また、原付バイクを引き上げていると、それを棲家にしていたニホンザリガニ*(アメリカザリガニではなく!!!)が2匹も迷惑そうな顔をして出てきて、二度びっくりです!
最後に主催者からも労いの挨拶を受け、解散となりました。
*本文中のニホンザリガニは、後日調査しましたところ、アメリカザリガニのメスと思われます。

船橋川の清掃活動
●国道10号線の清掃活動(九州)
九州工場では、ISO14001の環境活動として企業の社会的貢献(CSR)につながる1級河川「北川」の河川清掃を全従業員参加 で行っていましたが、今回よりさらに国道10号線の清掃ボランティア活動を開始しました。
活動内容としては、くらこん包装センターの前の歩道約80mの除草・清掃作業を行うというものです。この活動をすることで国土交通省から作って頂いたサインボードが設置されました。

・夕刊デイリーの取材を受けました!
また、この国道10号の清掃ボランティアについて夕刊デイリー新聞社から取材を受けまた。
国土交通省の方にも参加していただき、自作した【こんぶのくらこん】のオリジナルTシャツをくらこん包装センターの全従業員( 24名)が着ての清掃となりました。
Tシャツの効果はてきめんで自転車で通った高校生や信号待ちの車からも目を引く存在となっていました。

・国土交通省延岡河川国道事務所のホームページに掲載されました!
さらに、この活動内容が国土交通省延岡河川国道事務所のホームページに掲載されました。
国土交通省延岡河川国道事務所のホームページに掲載されたことで、より多くの人に知っていただけることとなりました。
今後も継続して活動を行うことできれいな道を保ち、環境保全に努めたいと思います。

活動内容掲載ページのアドレスは以下のURLになります。
http://www.qsr.mlit.go.jp/nobeoka/

国道10号線の清掃活動
 
    第26回食品産業優良企業等表彰の社会的貢献(資源・環境保全)部門で農林水産大臣賞受賞
平成16年度第26回食品産業優良企業表彰において、当社工場の環境活動が社会的貢献部門(資源・環境保全部門)で、最高位の農林水産大臣賞を受賞致しました。当社の環境活動は昨年、MRT宮崎放送の事業者部門で環境賞を受賞致しましたが、今回も地道な環境活動が高く評価された結果だと思います。 岩崎工場長とともに
 

「きれいな川を汚すことなく」

工場周辺は蛍の生息地。当初から「きれいな川を汚すことなく操業したい」という方針を受け、環境保全などに取り組んでおり、工場排水は微生物や竹炭を使って浄化するなど様々な工夫を施しております。2003年には国際規格ISO14001の認証を取得いたしました。

   
また廃棄物を利用した人形やカゴを作成したり、工場近くに約4千6百平方メートルの土地を購入し従業員が桜の木を植えるなど、仕事以外でも積極的な環境保全活動を行っています。
廃棄物を利用した作品 お菓子カゴ等
廃棄物を利用した作品 クマさん
食品産業優良企業等表彰とは?
財団法人食品産業センターと財団法人食品流通構造改善促進機構が主催し、全国の食品産業及び食品流通業を対象として毎年、各部門、(1)食品産業部門、(2)食品流通部門、(3)団体部門、(4)開発部門、(5)社会的貢献部門、(6)技術功労部門等に分けて、公募を行い選考されます。過去の同じ部門では、味の素ゼネラルフーズ(株)、カゴメ(株)、キッコーマン(株)などの企業が受賞をしています。